2009年10月3日土曜日

B210:ブレーキパッド



サニーのフロントブレーキパッド交換です。
パッド、がこのように斜めに削れていました。

日産部品にパッドを買いにいったところ、
すでに、製廃とのこと、、
こんな、重要保安部品も製廃なのでしょうか。。
サニトラと一緒のはずなのに、、

仕方なく、部品取車から中古のパッドを取り外して付けました。



もともと12inchホイールなので、とっても小さいです。
こんなんで良く止まるなあ、、と思います。



今まではいつも、てこの原理を使って、ピストンを押し戻していたのですが、

せっかくなので、アストロプロダクツでキャリパー戻しを買ってみました。

楽ちんです。

2009年8月29日土曜日

355スパイダー:エアコン吹き出し口ベタツキ2



ソフト99ボデーペン、つや消し黒で仕上げます。


エアブラシを使うと、ちょうど良い色合いに仕上がります。



吹き出し口の中には、こんなスポンジが入っていて
クローズしたときに、風が漏れないようになっています。

劣化して、粉が出始めているので外します。
そもそも、送風をやめるか出口を切り替えればいいので
必要ないと思います。。




ついでに、灰皿もエアブラシで黒く塗っておきます。
きれいになります。

355スパイダー:エアコン吹き出し口ベタツキ1



エアコン吹き出し口が、べたついてきました。

一応この車、納車時にベタツキ除去ということになっていたのですが、
近頃の暑さで、未処理の部分も、塗装が溶け始めました。。。

エアコン吹き出し口を外すには、こんな、
パネル外し が必須です。
これは、アストロプロダクツ製ですが、普通のカーショップでも
エーモンのが売ってます。

多分、マイナスドライバとかでやると取り返しのつかないことに
なると思います。ぜひ買いましょう。



吹き出し口の上部には、こんな爪が出っ張っているので、
これを吹き出し口の内側から押し下げながら、外すことになります。

後期型なので、セキュリティのLEDもついています。
斜め方向に外せば、なんとかこのLEDも取り外すことができます。



エタノールで除去します。
白いマークは消えてしまいますが、
大した問題は無いのでOKでしょう。

355:こんなところもベタツキ



フロントウインドの吹き出し口の部分もべたついてきます。

幸いにも、この四角い部分のみなので、
エタノールをしみこませた布でふき取るだけで、
きれいになります。

ペイントする必要はなさそうです。

2009年8月23日日曜日

355:ロックベダツキ



幌のロックハンドルの塗装がやわらかくなってきています。
また、爪の跡もついてしまっています。



サンドペーパーで磨くと、白い樹脂でできていることが
わかりました。

塗装は全部は取り切れませんでしたが、まあ大丈夫でしょう。

本当は、ハンドルを外してから塗装を落としたほうが良いのでしょうが、
ノックピンで固定されているので、外さず処理しました。




エアブラシで、つや消し黒を塗ります。

綺麗になりました。

2009年8月22日土曜日

355:スモールLED化



スモールランプのLED化を行います。
通常のこんな口金なので、適当な電球のガラスを割り、LEDを取り付けます。



秋月電子で1つ800円の1WタイプのLEDです。

LEDには極性があるのであらかじめ、極性を
チェックしておきます。



こんな感じで、口金にLEDをホットボンドで固定します。



355のコンビネーションランプは、正面のネジを緩めれば
外せます。

プラスチック製なので、締めるときには
締めすぎに注意です。

このあたり、348よりコストダウンされてますね。

348は、フォグとのガラス一体製で、ネジも
アルミのパーツで目隠しされてましたから。


で、光りませんでした。
口金の先端がプラスだと思っていたら、
355は、先端がマイナスでした。。。なぜ。。。

口金の先端がプラスで無い車は初めてです。
この固体だけかもしれませんが。。

LED作り直しです。

355:フォグランプ



フォグランプも、ホワイトタイプの電球に交換しました。
パッシングランプと兼用らしいです。

H1です。ケーヨーD2で999円でした。



フォグランプのバルブ交換は少し手間がかかります。

バンパーの下側のパネルを外し、下からフォグランプに
アクセスする必要があります。

ジャッキアップをしなくても交換はできますが、
手探り状態になります。
コネクタは、反時計回りにまわすと外すことができます。

フォグの前面からバルブが見えるので、
ちゃんと装着できたことは目で確認でき、
手探り状態でも何とか交換は可能です。


左側が交換後です。多少白くなりました。

355:バックランプ



バックランプを、ホワイトタイプの電球に変更しました。



エンジンルームから、簡単に取替えできます。

左が変更前、右が変更後ですが、

実際には、写真よりも、もう少し白く見えます。


2009年8月19日水曜日

355:355F1スパイダー



355F1スパイダーです。
ちょっとづつ、DIYして行こうと思います。

355に乗ってまず思ったのが、運転が楽なこと。
348とは世代が違う感じですね。

どちらがいいかは好みの問題ですが、
355の人気が高い理由は乗ってみると良くわかります。

348:お別れ



初めてのフェラーリでした。

2年弱乗りましたが、乗り換えることになりました。
1週間後には、すでに売約済みの札が。。スパイダーは人気がありますね。

エアコンのガスが抜けたくらいで、大きな故障は全くありませんでした。

348スパイダーのデザインは秀逸ですね。


2009年5月16日土曜日

348:エアコンパネルその2



エアコンのスイッチの裏には、マイコンが入っていて
こんな風に、基板が何層にも重ねられています。

きっと、基板の上下をつなぐコネクタの接触不良が
エアコンパネル不良の一番の原因でしょう。

もっとちゃんとした、コネクタや、フレキなどを使っていればずっと信頼性が
あがるのでしょうが、イタリア製なので仕方ありません。

とはいえ、同年代のマセラティ222のメーターパネルより、はるかに信頼性が
ありそうに見えますが、、
マセラティ222のメーターパネルや、フューズboxは、素人が見ても
絶対に信頼性がないとわかるつくりです。。。


とりあえず、コネクタ部分に、接点復活剤、ポリコールキングを塗っておきます。
上下の基板が、シリコン接着剤で止まっているところがあり、すべてばらすことが
できませんでした。
また、調子悪くなったら、次ははがして全部ばらす事にします。



取り付けネジが大変弱いので、絶対に強く締めないようにします。

このパネルはすでにそうされていたようっだたので、
ホットボンドで補修しておきます。




精度がいいのか悪いのかわかりませんが、スイッチが引っかかって
重くなっていたので、枠を削りました。


とりあえず、接点復活剤を塗ることで、パネルの調子は良くなりました。


でも、エアコンガスが抜け切っていてコンプレッサーが回りません。。

348:エアコンパネル外し方

またまた、エアコンパネルの調子が悪くなり、
しばらくすると勝手に消えるようになりました。

エアコンパネルを外して見ることにします。





まず、灰皿を2つ引き抜くと、ネジが2本あるので
外します。

これで、灰皿が取れます。




シフトの2本のネジを外します。

これで、シフト部分のパネルが外れます。
シフトノブは外す必要はありません。



エアコンパネル裏のコネクタを抜きます。
すべて、拭け止めがあるので注意です。


これで、エアコンパネルが外せます。
いまどきの日本車より、ずっと簡単ですね。


B210:キルスイッチ



バッテリーのカットオフスイッチ
ようやく安値で手に入るようになりました。

Dタイプの大きな端子用なら以前から安値だったのですが、
Bタイプの小さな端子用は、妙に高かったのです。

アストロプロダクツでB用のバッテリースイッチ売ってます。

たまにしか乗らない人なら、必須ですね。

fulvia:solex HCオーバー



車検を受けに行きました。
車検場の隣のタジマキコーさんで、いつものようにチェックしてもらいました。

どうも、排ガスがダメそうです。
とりあえず、ダメモトで車検を受けました。



車検場は、GWの合間だったのでガラガラで、
3人くらいの検査員が、寄ってきてしまいました。。

やっぱり、排ガスだけ引っかかりました、
そもそも、テスターやさんでダメなら、絶対に車検には受かりません。

急遽家に戻って直してみることにします。


HCが多いということは、混合気が濃いことが考えられるため、
キャブがオバーフローしているかも知れない。ということで、
電磁ポンプをやめて、元の機械式ポンプに変えます。

エンジンのかかりが悪いので、クランキング前に燃料を送っておけるように、
電磁ポンプにしてあったのです。

そもそも、フルビアには燃料のリターンがついてないので、
送りっぱなしの、ニスモポンプはダメみたいです。ミツバなら圧にあわせて止まるのですが。

あと、インシュレータにヒビが入っていたので、エアーを吸っているかも知れません。
とりあえず、ボンドで埋めてみました。


で、その日のうちに、2度目の車検場に向かいました。

。。。。やっぱりHCが多すぎてダメ、1200ppmが基準なのですが、倍以上出てます。


キャブのオーバーホールが必要そうです。

パーツが手に入るのか。。。

2009年5月11日月曜日

fulvia:コイル



イグニッションコイル変えました。
これは、B210サニー用のコイルです。抵抗つきのものです。

サニーの配線図を見ると、エンジンスタートの時、抵抗をバイパスさせて
電圧の降下を防いでいるようです。

そこで、手動のスイッチをつけ、エンジンスタート時には、
抵抗をバイパスさせることにしました。


コイルを変えたら、始動性がはっきりをよくなりました。
ガソリンが来ているのに、かかりにくい場合、
コイルも疑ってみたほうがよさそうです。

fulvia:fusebox



グローブBOXの下に、FUSE BOXがあります。

接点を磨いて、接点復活剤を塗っておきます。

古い欧州車によくあるこの形のフューズ、
接点の信頼性が低いんですよね。。

fulvia:ウインカー



車検を取るため、ウインカーの修理をしました。

リングを緩めると、レバーが一体で外せます。

接点を磨きます。



ステアリングコラム側にも接点が見えるので、
これも磨いて、接点復活剤をスプレーしておきます。




これは、フラッシャーリレーです。

Xマーク(またはB)に、+12Vがつながっています。

L側から、ウインカーのスイッチを通って、ランプに接続されているはずです。

つまり、キーをONにしたとき、X側に12Vが来てなければ、
FUSE側を疑い、

ウインカーレバーを倒したとき、L側とGND導通が無ければ、
スイッチまたは、ランプの方がおかしいわけです。

自分の車の場合、ウインカーのスイッチの接触不良だったようです。

2009年4月16日木曜日

348:桜は散りましたが




4月の初めに、目黒川の隣で撮りました。

2009年1月17日土曜日

348:エアコン吹き出し口その2

べたべた除去の続きです。



いくつか試したところ、塗料の除去には
エタノールがよさそうです。

エタノールだと、塗料が溶けるというよりは、塗料が分解され
本体から良く分離できます。

あと、写真のようなパーツブラシがあると奥のほうまで良く取れます。
それでも、奥のほうの塗料を完全に取る事はできませんが、
どうせ触れないところなので、問題ないでしょう。

あと、塗装用のシンナーを使うのはやめましょう。
本体はシンナーに大変弱く、塗料は良く溶けますが、本体もとけます。。
(経験談)



本体が溶けても、早めに気づけば、
サンドペーバーで磨いて復旧できます。



ソフト99のボデーペン、つや消し黒で仕上げます。

ただし、これを吹いただけでは、つやがありすぎます。

エアブラシを使って仕上げると、ちょうど良いつや消し具合になります。




色合いはちょうど良い感じです。


348:エアコン吹き出し口その1

348の内装は、経年変化で塗料がべたついてきます。

この車はまだ、べたべた状態にはなっていませんでしたが、
塗料がやわらかくなってきており、べたつくのも時間の問題でした。

再塗装をすればいいだけなので、巷で言われているほど、
重大な問題ではありません。



エアコンの吹き出し口を上に向けると、つめが見えるので
マイナスドライバーなどで下に押すと、
かんたんに吹き出し口をとることができます。



下側のつめが折れていました。

無くても問題なさそうでしたが、
念のためアルミテープで補修しておきます。




左右の吹き出し口は、ここの六角ボルトを緩めると
これもかんたんに外せます。



これは、スピーカーです。
もしかしてツイーター??だとしたら、別にミッドレンジがあるのか?
音質からいって、このスピーカーだけから音が出てる気もしますが、、

どっちにしろ、エンジン音を聞くための車なので、これでいいです。

次へ、、